--- 【マー君の、パソコンのこと教えて!】vol. 8 第三部 ---
こんにちは、マー君です。
今回は、色々なアプリケーションや、作業をしていて出てくる、
キーワードについての、説明の三部目ですね
二部目同様、第一部から順番にこの第三部までを、続けて読まれることをお薦めします。
もちろん、単体でも大丈夫なのは二部目と同じです。
では、第八回目 第三部 をはじめます。
これから、本題です。
【マー君の、パソコンのこと教えて!】 第八回 第三部
− 「タブコントロール」、そして、「トラックバー」ってなに? -
第一部や二部でお話ししたように、アプリケーションの設定画面や編集画面などで、
以下の言葉がよく出てきます。
・タブコントロール
・トラックバー
今回は、この二つのキーワード、
「タブコントロール」について、そして、「トラックバー」について、
というふうに、順番に説明をしていきますね。
・「タブコントロール」について
タブってついているので、Tabキーと関係があるのかなと思いがちですが、
直接には関係はありません。
じゃあ、何のことってことになりますね。
タブの元々の意味は、引っ張ったりつるしたりするためのつまみのことなんです。
身近なところでは、缶コーヒーや缶ジュースなんかに、
開けるための、引っ張るツマミがついてますよね。
あれのことを、プルタブって言うのを聞いたことはありませんか。
「プル」とは、引くという意味ですし、「タブ」はツマミという意味だから、
合わせて引っ張るツマミということになりますね。
タブというのはこれで、ツマミなんだということが分かりました。
じゃあ、パソコンでは、何のツマミなんだと言うことですよね。
簡単に言うと、パソコンでのタブは、画面のツマミと言えます。
そして、コントロールの「制御」という意味を合わせると、
画面を制御するためのツマミということになります。
何の画面を制御するのかというのは、その時に表示している設定などの画面のことになりますね。
アプリケーションなどで、一つの設定を行う場合に、
何種類かの大きなテーマの設定項目があって、その一つ一つの設定項目の画面には、
更に細かく設定する項目がある場合なんかがあります。
そういうテーマ別の複数の設定画面を制御するためのツマミがタブコントロールになります。
メニューの画面版と言ったところでしょうか
トップメニューがあって、その下にサブメニューがあるというように、
設定項目のテーマ画面があって、
その中に詳しい内容を設定する項目が並んでいるという感じですね。
例を挙げてみましょう。
みなさんは、手帳や冊子のようになっている、電話帳かアドレス帳を
所持されたことはないですか。
バラバラに書いていくと、どこに誰のデータがあるか分らなくなりますよね。
だから、「あ」で始まる名前の人を、あ行の見出しのついた場所へ、記入しませんでしたか。
こういうふうに、住所録や電話帳には、あ、か、さ、た、なと順番に見出しがついていましたよね。
この見出しは、たいてい少しでっぱっていてツマミのようですよね。
このツマミのような見出しがタブコントロールにあたります。
パソコンでは、複数の画面を切り替えて使う見出しのことになります。
つまみ付きの画面なんですね。
そして、画面の中身が、データを書くところということになりますね。
タブには、それぞれ項目の表題が表示されていて、
タブを選択すると、その内容の画面が表示されます。
多くの設定項目があるような設定画面などに使われていることが多いですね。
タブコントロールの画面を切り替えるときは、左右矢印キーを使います。
CTRLキーを押しながら、Tabキーを押しても画面が切り替わります。
切り替わった画面の中に入ったり移動するのはTabキーです。
イメージとしては、タブコントロールは電車の駅と思ってください。
それには、駅名という見出しがついています。
東京駅や、大阪駅というふうにです。
書く駅に移動するのは左右矢印キーを使います。
左右矢印キーで、電車に乗って移動しているのだと思って下さい。
そして、駅の改札口から、町の中を移動するにはTabキーを使うんです。
・「トラックバー」について
今度は、トラックバーについてお話ししていきましょう。
今までと同じように、まず、単語の意味を説明したいと思います。
ここでのトラックという意味は、荷物などを運ぶような車のことを指しているのではありません。
陸上競技において、トラック競技という言葉を聞いたことはありませんか。
グランドなどの競走用の走路で行う競技のことですよね。
大抵は、広さを有効に使うために、楕円形に作られていますが、もともとは直線だったんです。
このラインのことを、トラックと呼びます。
そして、トラックは線の上、線上という意味なんです。
次に、バーですが、お酒を飲む場所ではありません。
これも陸上競技に出てきますよね。
ほら、走り高跳びで、高さを表すのに使う、長い棒のことを、
バーと呼んでいるのを聞いたことはありませんか。
バーとは、横棒とか、棒状のものという意味があります。
では、二つの意味をくっつけると、「線上にある棒状のもの」となりますね。
今の若い人はもしかするとご存じないかもしれませんが、
ステレオや、ラジカセなんかの音量調節や、バランス調節をする時に、
今はボタンや、円形のツマミを使ってしますが、
一時期、縦や横に長い溝にそって、
細長いツマミを、左右、上下にスライドさせて行うものがありました。
実は、これがトラックバーなんです。
パソコンの画面でも、同じようなものが表示されています。
ステレオなどと同じように、音楽を聴くためのアプリケーションなどで、
音量を調節したり、バランスを調節したりするのに使うものとなることが多いです。
パソコンの操作では、
音量などを上げるには、上矢印キー、又は右矢印キーで行います。
逆に下げる場合は、下矢印キー、又は左矢印キーで行います。
バランスは、左によせたければ左矢印キーを、
右によせたければ、右矢印キーを使って行います。
以上で、二つのキーワードについて、
そして、第八回における全てのキーワードについての説明を終わります。
今回はいかがでしたか。
最後までお付き合い頂いて、大変、お疲れ様でした。
やっぱり、パソコンのカタカナの言葉は難しいですよね。
でも、この第八回でやった言葉は、パソコンに接している限り避けて通れない言葉ばかりなのです。
もちろん、第七回までの説明が、一番重要になります。
特に、フォルダの説明などは、
ある程度理解をしてもらわないとこの第八回をすることが難しかったのです。
おそらく、余計にわけが分からなくなってしまうと思います。
ただ単に、僕はマー君シリーズを何も考えずに作っているわけではないんですよ。
意味があったんですねぇ。
ですので、よろしければ何回も聞き直してもらって、
出来る限りで構いませんので、理解を深めてもらえればなあと思っています。
お疲れのところ、後書きが長くなってしまいましたね。
それでは、これで、終わりますね。
では、また次の機会に。
マー君でした。
----- お わ り -----