■■■入力文字変換支援ソフト  IME の変換操作 ■■■


◆目次◆ 

・MS-IMEとATOKの相違点

1.変換する文字列の選択
2.変換候補の操作

3.特殊文字・記号の変換方法
4.ファンクションキーを使用した変換
・『f3キー』郵便番号から住所に変換(但し、ATOKのみ)

・『f4キー』英語スペルに変換

・『f6キー』ひらがなに変換

・『f7キー』カタカナに変換

・『f8キー』半角カタカナに変換

・『f9キー』全角アルファベットに変換

・『f10キー』半角アルファベットに変換

5.MS−IMEで、郵便番号辞書を有効にする



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IMEとは Input Method Editor の略で、
Windowsにおいて、日本語などを使用する場合に、
その入力を補助するためのへんかんそふとの事です。
一般的に使用者が多いのは、
Windowsに標準インストールされているMS-IMEと、
MS−DOSからの使用ユーザが多いATOK(エートック)です。
ここでは、その二つについての、変換操作の概要と、
便利なキーの使い方について説明します。


・MS-IMEとATOKの相違点

操作する上でのこの二つのIMEの相違点は、
変換する文字列の選択と、
その変換の変換候補を選択するときの操作です。


1.変換する文字列の選択

例えば「あいうえお」と入力して
「あい」というひらがなだけを、
まず、愛情の愛という漢字に変換しようとした場合、
どちらも変換に使用するキーは『Spaceキー』です。
この『Spaceキー』を押した後に、「あい」というひらがなだけを選択します。
文字入力の直後に『Spaceキー』を押すと、
もしかすると、ただ単に「あいうえお」という文字列になってしまうかもしれません。
そこで、変換したい文字列だけを変換候補の選択中に、
選択していかなければなりません。
その場合の操作は以下のようになります。

MS−IMEでは、
『Shiftキー』を押しながら『左右矢印キー』を押して、
選択する文字の範囲を変更させていきます。
上記の場合、
『Shiftキー』を押しながら『左矢印キー』を押して、
カーソルを「い」の場所まで持ってきます。
そして、そこで再び『Spaceキー』を押して
変換を行います。
変換したい漢字になったら、
『右矢印キー』で、その漢字を確定し、
次の変換する文字列のブロックに移動します。

一方、ATOKの場合、
『左右矢印キー』のみを押して、
選択する文字の範囲を変更させていきます。
上記の場合、
『左矢印キー』を押して、
カーソルを「い」の場所まで持ってきます。
そして、そこで再び『Spaceキー』を押して
変換を行います。
変換したい漢字になったら、
『下矢印キー』で、その漢字を確定し、
次の変換する文字列のブロックに移動します。



2.変換候補の操作

今度は変換候補の操作についてです。
一つの読みに対して、その読みの漢字が複数ある場合があります。
「あい」だけでも、
「愛、会い、合い、逢い、遭い、藍、哀」などとなります。
通常、それを『Spaceキー』で次々と変換していきます。
前の変換候補に戻るのは『上矢印キー』です。
MS-IMEの場合、
『Spaceキー』だけでなく、
一度『Spaceキー』を押して変換モードになっていれば、
『下矢印キーでも次の変換候補が表示されます。
ATOKでは、『下矢印キー』を押すと、
現在表示されている漢字の候補が確定してしまいます。



3.特殊文字・記号の変換方法

特殊な記号などを入力したい場合があります。
例えば、→(右矢印)です。
その場合、「きごう」と入力して変換していってみて下さい。
様々な起動が次々と表示され、
そのうちに、 →(右矢印)も表示されると思います。
表示されたら『Enterキー』などで確定すれば入力ができます。
また、記号によっては予め読みを登録されているものもあります。
「しかく」と入力して変換していってみて下さい。
漢字だけでなく、記号の四角や黒四角も表示されたと思います。
このように、読みの分からない記号は「きごう」と入力して、
読みの分かる記号は読みを入力して変換していきます。



4.ファンクションキーを使用した変換

使用しているIMEによって若干異なる事もありますが、
だいたい共通した変換方法が、
ファンクションキーに割り当てられています。
文字を入力後、変換する時に、
目的にあったファンクションキーを押します。
ではそれぞれについて説明しましょう。
尚、以下の説明にある「文字列の選択」の記述は、、
変換中の変換候補文字列の選択の事です。
ただ単に文書の文字列を選択して行なってもその高架はありません。


・『f3キー』郵便番号から住所に変換(但し、ATOKのみ)

 ATOKを使用している人は、
 郵便番号を入力して、このキーを押すと、該当する住所に変換されます。
 入力の仕方は3桁4桁の間に−(マイナス記号)を入れます。
 (例:012−04345)
 MS-IMEの人は、同じように入力して、
 『Spaceキー』を押せば、
 郵便番号辞書が有効になっていれば同じように住所が表示されます。
 郵便番号辞書を有効にさせる方法は後述致します。


・『f4キー』英語スペルに変換

 カタカナ英語や、英語の読みを入力し、このキーを押せば、
 英語スペルに変換します。
 (例:コミュニケーション → communication)


・『f6キー』ひらがなに変換

 文字列を入力、又は、選択し、このキーを押せば、
 ひらがなに変換します。
 通常、、入力して、そのまま『Enterキー』を押してしまえば、ひらがなになるので、
 利用頻度は低いでしょう。


・『f7キー』カタカナに変換

 文字列を入力、又は、選択し、このキーを押せば、
 カタカナに変換します。


・『f8キー』半角カタカナに変換

 文字列を入力、又は、選択し、このキーを押せば、
 半角のカタカナに変換します。
 メールでの文字化けや、インターネット上ではエラーの原因となってしまうので、
 通常は使用しません。

・『f9キー』全角アルファベットに変換

 文字列を入力、又は、選択し、このキーを押せば、
 全角のアルファベットに変換します。
 1回押すと、全て小文字になります。
 (例:あいう → aiu)
 2回押すと、全て大文字になります。
 (例:あいう → AIU)
 3回押すと、一文字目だけが大文字で残りは全て小文字になります。
 (例:あいう → Aiu)
 続いて押していくごとに、大文字の部分が増えていきます。


・『f10キー』半角アルファベットに変換

 文字列を入力、又は、選択し、このキーを押せば、
 半角のアルファベットに変換します。
 1回押すと、全て小文字になります。
 (例:あいう → aiu)
 2回押すと、全て大文字になります。
 (例:あいう → AIU)
 3回押すと、一文字目だけが大文字で残りは全て小文字になります。
 (例:あいう → Aiu)
 続いて押していくごとに、大文字の部分が増えていきます。



5.MS−IMEで、郵便番号辞書を有効にする

 MS-IMEにも郵便番号辞書は標準でインストールされています。
 ですが、中には変換できない人もいるようです。
 その方の場合は、
 辞書の設定にある郵便番号辞書のチェックボックスが、
 ハーフチェックになっているからのようです。
 ですので、そのチェックボックスにチェックをつければ使用できるようになります。
 その方法を以下に記載します。
 まず、『Ctrlキー』を押しながら『f10キー』を押して、」
 「辞書ユーティリティー」を起動します。
 この時、日本語入力ができるアプリケーションを
 起動させておいてからの方がいいでしょう。
 次に、『Shiftキー』を押しながら、『Tabキー』を押して、
 タブコントロールに移動します。
 タブコントロールに移動したら、『左右矢印キー』で、
 「辞書」のタブコントロールに移動します。
 『Tabキー』で、「辞書」のタブシートに移動します。
 順に、『Tabキー』を押していき、
 「郵便番号辞書」というチェックボックスに移動します。
 初期状態では「郵便番号辞書」のボタンは、
 ハーフチェックになっているので、
 『Spaceキー』で、チェックありにします。
 『Tabキー』で、「OK」に移動して、
 『Enterキー』を押して設定を完了させます。
郵便番号辞書の設定については以上です。


以上で、全ての説明を終わります。



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