■■■ 日本語ユーザ辞書の単語登録 ■■■
MS−IMEの辞書の登録
= 目次 =
・概要
・単語の登録をするには
−単語登録の方法
・今までに登録した単語を見るには
−単語登録リストの出力
・文章を読み書きしていて登録したい単語があった場合は
−単語登録 応用
= 概要 =
通常、全角/半角キーを押すと、日本語入力モードになり、
ひらがなや、漢字などの日本語入力が出来るようになります。
これは、MS−IMEというプログラムが行なっている仕事です。
Windowsを起動したときに、同時に組み込まれていますが、
呼び出さない時は、裏方さんとして隠れているので、
見えません。
全角/半角キーを押したときや、
使用しているアプリケーションが、
すでに日本語入力モードになっている場合に、
呼び出されて、機能するプログラムです。
このMS−IMEというプログラムは、パソコンを買ったときに、
Windowsについてきます。
同じ種類のもので、ATOK(エートック)というものもありますが、
これは別売りです。
さて、このMS−IMEですが、
二つの日本語辞書を持っています。
一つは、システム辞書と呼ばれる者で、
初めから登録されていて、
文字を入力して変換すると、その読みにあった漢字などが次々と現れます。
もう一つは、ユーザー辞書と呼ばれるものです。
これは、最初、空っぽです。
自分で、単語と読みを、
自分の好きなように登録していけます。
例えば、自分の住所など入力しようと思うと、
とても長い入力が必要になりますよね。
それを、短い読みで登録することができるのです。
ひらがなで「じゅうしょ」と入力すると、
自分の住所、県名から番地まで、
全てが一度で漢字に変換されるというふうに出来るのです。
そうなるととても便利ですよね。
これをしようと思うと、
当然、自分でそれを登録していかなければなりません。
その方法を、以下に示したいと思います。
= 単語の登録をするには =
単語登録を行うには、MS−IMEが起動すれば可能になります。
つまり、全角/半角キーを押して、
日本語入力モードに出来れば登録作業は可能になるわけです。
慣れてくれば、どこでもそれを行なってもらえればいいのですが、
初めは、登録した単語の確認をしたり、
少し応用的に使ったり出来るように、
日本語入力の出来るアプリケーションを起動して行うことにします。
テキストエディタが使いやすいと思うので、
ここでは、マイエディットを使用しての説明をしていきます。
無論、メモ帳やWord、メーラーなどの、
文章入力が可能なアプリケーションであれば、
どれでも可能です。
●単語登録の方法
1.「マイエディット」を起動します。
すると、「無題1」と読み上げてから、文字入力画面になります。
2.『CTRLキー』を押しながら、『ファンクション10』を押します。
(この時、音声はしませんが、メニューが表示されます。)
3.『下矢印キー』で移動して、
「単語/用例登録」で『ENTERキー』を押します。
(「読み の文字入力エディット」の音声がします。)
4.登録したい、単語の「読み」を入力します。
この時、すでに日本語入力モードになっていますので、
そのまま「読み」を入力します。
「読み」なので、変換は出来ないようになっています。
5.『Tabキー』を押して、「語句」へ移動します。
そして、登録する「語句」を入力します。
ここは漢字に変換しないといけないので、
『Spaceキー』で変換が出来ます。
登録したい「語句」を全て入力して下さい。
6.『Tabキー』を数回押して、「登録のプッシュボタン」まで移動して、
『ENTERキー』を押します。
すると、登録が完了して、
再び、「読みの エディット」へ戻ってきます。
登録が出来たか確認するには、
文字を入力するために、マイエディットに戻らなければなりません。
まだ、単語登録を続けたい場合は、
この登録画面を消さずに、
『Altキー』を押しながら、『Tabキー』を押して、マイエディットに切り替えて下さい。
単語登録の作業を終わる場合は、
『エスケープキー』を押して、
単語登録の画面を閉じます。
登録画面を閉じると、マイエディットに戻り、
「無題1」と読み上げると思います。
もし、マイエディットに戻ってきていない場合は、
『Altキー』を押しながら、『Tabキー』を押してみて下さい。
「無題1」と読み上げて、マイエディットに戻ってきます。
マイエディットに戻ってきたら、
登録した読みを入力して、確認してみてください。
= 今までに登録した単語を見るには =
自分が、便利な文字入力が出来るように、
様々な単語をユーザ辞書に登録していくと、
今まで、どんな単語を登録したのか、
また、あの単語はどう入力すれば変換されるのか、
忘れてしまったりして、
その登録単語の情報が欲しい時があります。
それを知るために、
MS−IMEには、
登録単語の一覧表を、テキストファイルに出力する機能があります。
その一覧表の出し方を、下記に示します。
●単語登録リストの出力
1.「マイエディット」を起動します。
すると、「無題1」と読み上げてから、文字入力画面になります。
但し、登録からの続きなら、
ここで新たにマイエディットを起動する必要はありません。
2.『CTRLキー』を押しながら、『ファンクション10』を押します。
(この時、音声はしませんが、メニューが表示されます。)
3.『下矢印キー』で移動して、
「辞書ツール」で『ENTERキー』を押します。
これで、辞書ツール画面になります。
4.『オルトキー』を押して、メニューを表示します。
『右矢印キー』で、「ツール トップメニュー」へ移動して、
更に、『下矢印キー』で、「一覧の出力」へ移動して、
ENTERキー』を押して下さい。。
(ファイル名の文字入力エディット の音声がします。)
5.わかりやすいファイル名を入力します。
例えば、「単語登録リスト」や、「誰それの辞書」などですね。
日本語で名前をつける場合は、
日本語入力モードにするのを忘れないで下さい。
6.保存する場所を、「マイドキュメント」へ変更します。
『Tabキー』を押して、「保存する場所」まで移動して下さい。
』上下矢印キー』で、「マイドキュメント」を選択して、
『ENTERキー』を押して下さい。
7.『Tabキー』で、、「開く のプッシュボタン」まで移動して、
『ENTERキー』を押して下さい。
一覧の出力が 完了したメッセージが表示されますが、
音声がしません。
ここでは、保存場所や単語数などが表示されています。
確認したければ、
『CTRLキー』と『Altキー』を押しながら、
『Zキー』を押すと、メッセージを読み上げます。
8.出力画面を閉じますので、
『ENTERキー』を押して下さい。
9.「辞書ツール」を終了するために、
「Altメニュー」から終了させるか、
『Altキー』を押しながら、『ファンクション4』を押して、終了させて下さい。
以上で、現時点での登録している単語の一覧表が、
マイドキュメントに保存されます。
= 文章を読み書きしていて登録したい単語があった場合は =
マイエディットなどで、文章を閲覧していたり、
自分で、文章などを入力していて、
これを単語登録しておけば便利だな と思うことはありませんか。
そのような時は、
単語登録したい文字列を 範囲選択してコピーし、
その後、単語登録の画面をあけると、
「語句」のところにコピーした文字列が 表示されますので、
そのまま登録までいけば、簡単に登録できます。
登録できる文字列は、全角、つまり日本語で約”64”文字分です。
では、その手順を、下記に示します。
●単語登録 応用
1.登録する単語や文を範囲選択し、コピーします。
『Shiftキー』を押しながら、『矢印キー』で、
登録したい文字列を選択していきます。
選択し終わったら、
『CTRLキー』を押しながら『Cキー』を押して、クリップボードにコピーします。
2.ここからは「単語登録」の手順と、ほとんど変わりません。
『CTRLキー』を押しながら、『ファンクション10』を押します。
(この時、音声はしませんが、メニューが表示されます。)
3.『下矢印キー』で移動して、
「単語/用例登録」で『ENTERキー』を押します。
(「読み の文字入力エディット」の音声がします。)
4.登録したい、単語の「読み」を入力します。
この時、すでに日本語入力モードになっていますので、
そのまま「読み」を入力します。
「読み」なので、変換は出来ないようになっています。
5.『Tabキー』を押して、「語句」へ移動します。
すると、先程、クリップボードにコピーした文字列が読み上げられます。
従って、ここでは、何もする必要がありません。
6.『Tabキー』で、「登録のプッシュボタン」まで移動して、
『ENTERキー』を押します。
すると、登録が完了して、
再び、「読みの エディット」へ戻ってきます。
以上で、登録が出来たはずです。
登録が出来たか確認するには、
先程の文章のある画面に戻らなければなりません。
『エスケープキー』を押して、
単語登録の画面を閉じます。
登録した読みを入力して、確認してみてください。
以上で全ての説明を終わります。